10年前の記憶

先週はずっといろんな人々に会いました。
初めてお会いする方々や、数年ぶりの再会など盛り沢山のウィークでした。
その数年ぶりの再会の会の時に、自分の10年前の記憶がかなり薄れてきていることに気付きました。
すごく良いことも悪いことも、直後は結構印象に残っていたのに、今ではぼんやりとしてきています。
それで自分も、歳をとったのだと思いました。
先週まずお店に、タニィさんご夫妻が来てくれました。アルゼンチンの音楽だけでなく、文化、全てに
おいておそらく日本でこれだけの情報を発信して下さっている方はいないと思います。
タニィさんのページ「アルゼンチン、ブエノスアイレスの風」はこちら
最近になってメールなどでやりとりをさせていただいて、本当に親切で素晴らしい方で、
お会いしてみたいなあーと思っていたので、とても嬉しかったです。
そしてたぶんお名前は伏せた方が良いと思われる、自分の中では伝説的な方にも
初めてお会いすることができました。すごいかっこいい方でした。
そしてビーカーズ解散後の私達の活動「Rosca,por favor!(仮)」、ベースとドラムの方を募集して
ベースとドラムの方とスタジオに入ったのでした。すごい面白かったです。早く録音などしたくなって
きました!
そして大学時代の友達が外国から帰ってきたので皆で久しぶりに集まりました。
現実みんな、大学時代からさほど変わっていない感じで、とっても楽しい夜でした。
そして次の日、イギリスに留学していた頃の友達と集まりました。集まったというか、3人で飲みました。
これが10年前の話なので、思い出話や他の人々はどうしているかなども含め、これも面白かったです。
というかほんと、10年前のことって、そんな鮮明に思い出せるものでしょうか?
でも二人は覚えていたなあー。覚えていないわけじゃないけど、結構「あいつは許さん」といっていた
ことを、まあもうどうでもいい、となっている自分に驚きました。