反省文

もしかして失敗をしたかもしれません。
電話とかインターネットの接続のことで、こうすればお得ですよ、みたいのを営業に人が来ます。
夏頃100円くらい安くなるというのでそれに変えたら、その後冬に別の会社の人が来て、
今と同じくらいの料金で光を入れてできますよ、というのでそれに変えました。
でもその2回ともなぜ安くなるのかまで良く聞かなくて、そのせいもあって結局損をしそうな予感です。
よくわからないからといって、営業の人達も親切だし何より安くなるならとやってしまったことを悔やみます。
こないだも紙を売りに来たひとがいて、普段使っているA社より安いというので、その場で計算してみたら
結局同じだったんですけど、でもその人も一生懸命だから紙ちょっと薄いの気になるけど同じ値段ならいいか、
と思ってまだ紙いっぱいあるのに買ってしまった。
わたしは昔から、スクール(英会話やパソコンなど)系の電話の勧誘があると、話を聞くだけでもその人の
ノルマになるのかなーと勘違いしていて、最後には絶対断るのに話を聞きに行っていました。
5年くらい前はマンションを売る人が家にやってきて、買わなくても話を聞きに来てくれるだけでも助かる、
と言われ、同じ歳くらいだったから、若いから大変だろうと思って行きました。
そうしたらその人の上司というのもわたしとタメで、この3人でそのマンションの一室で話をしたのです。
マンションを買うなんて、このケチなわたしがするわけ絶対無いのですが、そのタメの上司の営業手腕は
凄かったです。まず自分も社会人なのにそのひとの方がずっとしっかりとした社会人でした。
彼は自分でマンションを買い、その月々の明細を見せて、今借りてるのと同じくらいでしょう、と言います。
それも本物の明細かどうかはわかりませんが、でもその時同じ歳なのにマンション買ったなんてすげえ!と
いう感想でした。結局あとで何回も電話がかかってくるハメになり、逆に買う気全くないのに悪かったと
思います。それを期に営業の人自身に同情するのはやめていたのに、最近気が緩んでいたのかもしれません。
一生懸命仕事してる風だから、つい。。
しかし昨日『実話ナックルズ』を読んだらそういう販売の手口が色々書いてあって、いい人に見えても
わからないもんだなと思いました。
注)ナックルズは裏社会を知る雑誌であり、乙女向きではありませんから、乙女たちは気をつけて。