区内の夢

itohshiho2006-05-29

この間、やっと決算というものを終えて税務署へ持って行きました。
ほんとうに、長い道のりでした。
商工会議所では無料で税理士さんに相談するコーナーがあり、何一つわからないので
まず決算とは何なのですか、と正直に聞いたら「えっ」と絶句され・・
旅の恥はかきすてと言いますし、この段階から考えれば、無事終わって良かったと思います。
そして、この一連の作業の意味もやってみればわかりました。
要は、会社の一年間の損益や資産をまとめて、それを元に税金を納めるのです。
そうならそうと早く言ってくれればわかるのに、誰もこんな風に言わないし難しい言葉を使うから、
こんがらがってしょうがないことになるのです。
でも人間やってみれば、わかるものです。
やったことのない人にしたら、様々の届出書は難しい書き方をしていると思います。
言ってる意味が全然わからないからもっとわかりやすく、絵もガンガン入れた方がいいと思います。
でも来期、消費税が絡んでくると素人では無理といいます。
税理士さんに頼むとお金がかかるので、本当は自分でやりたいです。
そして、頑張った自分へのご褒美的に、税務署の近くにあった新宿歴史博物館へ行きました。
この三栄町というところで、石器時代の遺跡が発掘されたというので、
こんな奥まったところに博物館ができたようです。
そしてこの他にも、落合など区内に遺跡があると初めて知り、感動しました。
内藤新宿の復元模型の写真を撮りました。いまの内藤新宿がどんななのか、実は知りません。
こういうほうがいいなと思います。新宿みたいだったら興ざめです。でも新宿なんだろうか。
やめて・・言わないで!
蔵造りの商家もありました。蔵造りというのは、壁を作るのに3年もかかるそうです。
しかも実家の方で見たような白いのでなくて、黒いのです。将来は蔵造りの家に住みたいと思いました。
その他神楽坂や牛込地域の昔の絵や写真など、今知ってる所が昔こんなだったみたいなのを見て、
とても満足でした。
時間があまりなかったのでゆっくりできませんでしたが、これでまた歴史熱が再燃しました。
とりあえず内藤新宿がどこら辺か気にはなりますが、夢が壊れると嫌なので新宿にも夢タウンがあるはず、
と思っておきます。
あっ、区内の夢タウンは神楽坂か。