無事産まれました、ありがとうございます

先日８月１８日夜の１１時すぎに、赤ちゃんを無事に産み出しました！
すでにお店や主人のほうへもお祝いのメッセージをたくさんの方々からいただきまして、本当にありがとうございます。
昨日わたしが先に退院して、今日赤ちゃんが無事退院してきました。
今日出生届も出してもらって、名前は利浬（リリ）と名付けました。女の子です。


けれどもわたしは、こんなに嬉しかったことは生まれて初めてです。
みんなが言うように、もう苦しかったことは全然忘れて、時間も短かったし、大して苦しくなかったような気がします。
ツルッと出てオギャアーと言うのが聴こえたら、それでとても幸せになりました。
やっぱりこれもみんなが言うように、何ものにも比べ難い幸福です。
何といえばいいかわかりませんが、股もはさみで切ったり激痛の後のはずなのにずっと嬉しくて笑いました。
亮介さんもお産に立ち会い、お産後はその鬼の目にも涙でしたから、そういう感じ、ともいえます。


もう既に、昨日自分だけ赤ちゃんを置いて先に退院するかと思うと、タクシーで１メーターの距離なのに、それだけで胸が張り裂けんばかりでした。
それなのに亮介さんは帰ると「DMC観に行くか」とKYなことを言いました。
産後のひだちが・・と良く言いますが、そんなこともこの人には通じません。
たしかに今日から赤ちゃんが来たら映画も観に行けないし、まず自分が観たいのだろうが私にも何か気を使っているのならばそれを無にするといけないので、観に行きました。
人間は、あるとき脳を切り替える必要があります。
お産の後にこの映画、と考えるときついですが、お産と映画を切り離して観ましたら、面白かったです。


赤ちゃんは、やっぱりとてもかわいいです。
よく他の人を見て「親バカ」と思うことがありましたが、それも気持ちが良くわかりました。