アーチストの妻

みなさんこんばんは!「ストップ・億万長者!」のお時間がやってまいりました。
今日最初のお便りは・・・
東京23区にお住まいの、ラジオネーム・シッフォリーニャ1990さんからです。


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ペンネさんこんにちは。いつも楽しくスト億を聞いています。
わたしは都民になってはや10年・31歳の主婦です。
ミュージシャンの夫と、7ヶ月になる娘と暮らしています。
わたしは田舎者なので、都会のしきたりにどうしてもついていけないときがあります。
先日、わたしは夜中に40度の高熱を出しました。
苦しかったです。
ですがこの日は夫のライブ公演の当日。
でも、けっこう苦しかったので
「ちょっと、熱が予想外に40度出たんだけど、何かのときは娘をよろしくお願いします」
と言ってみました。すると、


「はあん?おい貴様。夫の大事なパフォーマンスの日に熱を出してしまいすみません、だろう?」


あまりの熱に、聞き間違えたのかと思いました。
しかし、聞き違いではありませんでした。
わたしを案じてくれる様子は全くみられません。
ペンネさん、家族って、何だと思いますか。


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シッフォリーニャ1990さん。あなたはとてもロマンチックな方ですね。
ときめきトゥナイト」の読み過ぎです。
病気になって、「大丈夫か!」と息せき切ってかけつけてくれるのは、真壁くんだけです。
「看病」「苺を買ってきてくれる」これは21世紀となった今では、夫婦間ではもはや都市伝説です。
都会も田舎も関係ありません。
もう少し、現実のスタンダードを見つめなおしましょう。