きみもあこがれの強打者に

弟が山梨県で就職が決まったので、みんなで引っ越しの手伝いがてら温泉に行ってきました。
といってもたいして手伝いもしなかったのですが、、温泉なんてもうしばらく行けないと思うので、
今のうちに行かせていただいたというわけです。
ちょうど17日は川中島の合戦戦国絵巻というのをやっていて、
この日自分の誕生日でもあったので、これは見ないといけまいと思い見物しました。
晴天の下繰り広げられる巨大歴史スペクタクル。総勢何百もの鎧兜をつけた武士達がそこへ並び、
合戦を再現します。辺りには鉄砲の音が鳴り響き、のろしがあげられ、いつしか川には赤い血が流れ・・
まさに戦国時代に自分が居るかという錯覚を起こしました。
自分はこれにたいそう満足・脱帽し、また山梨県という県を見直しました。
このようなイベントは県の誇りと思います。素晴らしい。
そしていつもは厳しい亮介さんも、何故か今年の誕生日は親切にしてくれました。
多少気味が悪かったのですが、どうも裏は無いようなので、数年ぶりに誕生日を満喫しました。
生きていると、たまにはこんな良い日もあるものですね。