大阪城とライブ

昨日悩みができたのですが、それがどうでも良くなるくらい凄いライブを観ましたので、そのことを書きます。
順を追って話すと、まず昼間、正月に買った『６年の学習』付録の大阪城を組み立てました。
これは他にも織田信長など歴史上の人物の声を復元したのが聞けるCDが付いていたので、つい買ったものです。
大阪城はしゃちほこを付けるところが難しかったですが、満足の出来映えになりました。
しかしこの後、その『６年の学習』を読んで衝撃の事実が発覚しました。
自分のご先祖は柴田勝家の家来だったのですが、柴田勝家は豊臣秀吉に負けたと書いてあります。
よって、豊臣秀吉の城を組み立てるなど、ご先祖の手前子孫としていかがなものか。。
でもわたしは大阪城を見た事が無く、大阪城は日本一だよ、と聞かされると興味があるし、
豊臣秀吉の本も読んだけど別に嫌いではありません。だから大阪城を壊すかどうするか、悩んでいました。
そして夜に、ユーカリSound Trackのライブを観にいきました。まず凄かったのです。
新しいドラムの方が京都の方だから、京都へ引っ越してしまったのですが、それ以来の東京ライブでした。
もともとこのユーカリの独特の世界観や、ライブの時は特にベースの由佳子さんがかっこよくて釘付けに
なっていたのですが、昨日のライブはもうこの上なく素晴らしく圧倒されました。
誰しも音楽の入り口は様々と思いますが、ユーカリはどんどん突き進んでいって常に追求しているというか、
誰にも媚を売らない、一個の妥協もないような、それであんなにかっこいいことになるんだ、と思いました。
ほんとに、今年これ以上のライブ観れるかというくらい最高にかっこよかったです！
だから大阪城は、とりあえずいいか、と思って飾ってあります。