煤払い

itohshiho2006-12-13

きょうは、煤払いの日です。
おもいっきりテレビで、やっていました。
江戸時代にはきょう煤払いをして、無礼講なのでみんなで胴上げをしたようです。
新年が来るのが嬉しくて、ウキウキする為に胴上げしたとのことです。
よって、わたしも今日は煤払いをして、ウキウキすることにしました。
お寺では、今も煤竹を使って煤払いをしているみたいで、その様子がテレビに映りました。
自分はこれを見て、クイックルワイパーのハンディタイプを買うのをやめました。
クイックルワイパーはとても便利と思うけど、この煤竹のように粋ではないと感じたからです。
煤竹は、掃除も出来る上に普段から飾っておいてもかっこいいと思います。
でもクイックルワイパーの見かけは、飾りたくなるようなものではありませんでした。
忠臣蔵の前の日の今日、赤穂浪士の一人大高源吾は煤竹売りの振りをして、最後の下見をしたようです。
わたしは忠臣蔵が大好きです。今一番好きなものは、忠臣蔵と、リサとガスパールです。
だから、忠臣蔵の再放送や時代劇チャンネルの忠臣蔵を見ます。


江戸時代の暮らしに興味があるので、図書館で『大江戸復元図鑑』という本を借りました。
まずは武士編を借りました。武士の暮らしが、絵やふりがなもついて大変わかりやすく
解説してあります。髪型や服装、屋敷、仕事の内容(江戸だけでなく地方の分もあります)、
一年の過ごし方などです。とても、素晴らしい本です。