メルシー・ボーク

まずはセンタゾンの東京ライブにお越し下さった皆さま、ありがとうございました!
そして共演くださった皆様にも本当にありがとうございます。
見に来て下さった方々も、センタゾンら自身も楽しんでくれていたのが、本当に幸せでした。
とくに東京最後の日は、遅い時間になってしまったにも関わらず、多くの人々が最後まで残り、
モッシュも起き、大盛況な様子をビデオにとりながら、本当に良かった、と思いました。
あとアンコールでカヴァー曲をやるという時、会場のほとんどが「えっ誰のカヴァーて??」
て空気の中、一人イエーイと盛り上がりステージに上ったフランス紳士・シルヴァン氏の姿も
超良かったです。
センタゾンから聞いた話では、フランスでは音出しが105デシベルまで、と法律により
定められているそうで、たしかにPAも連れて来た彼らのライブでは、あんなに盛り上がるのに
一度も耳がキーンとならず、きちんと計算されたものでした。
また、彼らも本当にナイス・ガイで、帰ってしまうととても寂しいものです。
前回アテンドしたPato Fuと同様、軽いウルルン滞在記状態です。
考えてみれば実際には滞在の何日間しか一緒に居ないのに、不思議なものです。
メンバー全員同じマコンというワインが地場産業の街に住み、兄弟同士だったり、
同じ学校出身だったり、自然な繋がりにより今のメンバーになっており、
ほぼ家族のようなもの、と言っていました。それが一番良いと思います。
日本の後は、カナダ、USツアーに出かけるそうです!